去る3月31日(日)、筑波大学東京キャンパスにて第一回TENTOプレゼン大会が開催されました。小学2年~中学1年生の子が時間をかけてつくったプログラムを多くの人に発表する、いわば「作品発表会」です。
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会場は超満員。90人収容の教室に座れない人もいましたから、100人に至っていたということでしょうか。

エントリーした子の中から、最優秀賞(久野靖賞)1名、優秀賞(テントくん賞)2名が選出されました。
以下、受賞者と、審査委員をつとめてくださった筑波大学教授・久野靖先生の講評をあわせてご紹介します。

●最優秀賞(久野靖賞)
「テントくんの物語」 小学3年女子(TENTO新宿所属)
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「自分がつくりたいと思ったストーリーをつくっている。キャラクターのデザインや配置もすばらしい。それと、もっともハキハキと元気よく発表していた。そこを評価して、最優秀賞といたします。」


●優秀賞(テントくん賞)
「お化けの帰り道」 小学4年男子(TENTOさいたま所属)

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「ビスケットはストーリーを組み立てる際、絵がたくさん必要だからたいへんです。そこをうまくデザインしていて、お化けの世界がきれいに描かれている。すばらしいと思います」


●優秀賞(テントくん賞)
「iPhone/WEBアプリ Growbattler」 中学1年男子(TENTOさいたま所属)

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「作りこみがすばらしい。PHPでサーバサイドのプログラムを、クライアント側をJavascriptで組み立ていて、技術的にも優れていると思いました」


●総評(久野靖教授)
プログラムは、自分で思ったものをつくりだすことができるという意味で、とても大きな可能性をもっています。でも、今の日本では小学校・中学校・高校の段階ではあくまで趣味の一部でおこなわれているだけであまり知られていないんです。TENTOさんが私塾のかたちでたくさんの子どもたちにそのたのしさとおもしろさを広めてくれていることは本当に素晴らしいと思います。
私にとっても、子どもたちがつくった作品をこれだけたくさん見るというのは、はじめての機会でした。さらに、そのレベルの高さにとても感激いたしました。エントリーした作品の中から、最優秀賞ひとり、優秀賞ふたりを選ばせていただきましたが、どれもみなよくできていて、3つ選ぶのにもとても苦労しました。
今後、こういう機会が世の中に広まっていくいう意味でも、今日はとても記念すべき日だと思います。いらしてくれたみなさん、作品をつくってくれたみなさん、本当にありがとうございました。

●ゲストスピーチ
内閣総理大臣賞受賞のスーパープレゼンター、山本恭輔くんが「プレゼンのすばらしさ・おもしろさ」について語ってくれました。中学生最後のスピーチだったのですね。山本くん、ありがとう!
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●レポート/レビュー記事
プレゼン大会の模様はネットメディア/個人メディアでたくさんのレビュー記事をいただくことができました。

小中学生プログラマが自作アプリをプレゼン、「人を楽しませるソフトを作りたい」 (日経BP/IT Pro)

小・中学生が自作のアプリをプレゼン! 次世代の「教育」の姿がココにある?(ガジェット通信/マイコミ/Yahoo!ネタりか)

TENTO 第1回 プレゼン大会 催される! – 小・中学生プログラマの発表会(こえむの編集後記)

「日本初」TENTOプレゼン大会に行ってきましたよ(dottab)

Twitterまとめ(Togetter)


今後もTENTOは「つくる」と「発表する」を両輪として、活動を続けていきたいと思っています。
お忙しい中お出でくださった方、情報の拡散にご協力いただいた方、ありがとうございました。

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4月21日(日)、サイエンスカフェにいがたにてTENTO草野がお話しいたします。お近くの方はぜひご参加ください!
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