TENTO - BLOG

こどものためのICT/プログラミングスクール「TENTO」のブログ。情報学習研究所とリンク、国内外のICTやその他の状況をレポートしつつ、TENTOの日々をゆるゆるっとつづります。

TENTOは日本初のこども向けICT/プログラミング学習機関です。

子どもたちにICTを。未来を築くスキルを!

Programming & Presentation for KIDS!

http://www.tento-net.com/

夏のたのしみ―PC自作とLinuxインストール

tento-hat TENTOのウェブサイトには、すべて読むにはかなりの時間を要する大量のテキストがあげられているのですけど、しっかり読んで反応してくれる方も多く、つくった甲斐あるなあと思っています。応援メッセージも日本中からお寄せいただいて、ホントありがたいかぎりです。

中には、つくった本人が忘れているようなこと(いわれてはじめて思い出すようなこと)にふれてくれる方もいらっしゃるんですよね。今回はその話。

TENTOでは夏期スクーリングとして、「パソコンをつくろう!」講座をおこなう……と記載してあります
これ、スタッフの間では早くからやることになってたネタなんですが、なにしろ開催が夏ですし、目の前のことに忙しくて、そっちまでアタマが回ってない、というのが現状なんです。お恥ずかしい話。

サイトの文章もたった数行にすぎません。でも、こういうところに着目してくれる人もいるんですね。そんなとき、「そこに気づいたか!」というよろこびと、「そんなところまで読み取ってくれたか!」というよろこび、同時に感じることができます。「大学のカリキュラムよりずっと勉強になるんじゃないか」なんてありがたい言葉をもらったりして、うれしいかぎりです。

コンピュータのしくみについて理解するには、万の言葉をついやすよりも、PC自作がいちばん手っ取りばやいんです。
パソコンなんて精密機械をつくれるのか、なんてよく聞かれるんですが、使う道具はドライバー1本、あとは手作業ではめこんでいくだけなので、プラモデルつくるより簡単です。小学3年生(ウチの下の子も同じ歳です)ぐらいになればできるでしょう。

近年はPCのスペックがあがりましたから、よほどのことがなければメモリ不足で止まるようなこともありません。PCの中身を気にしなくても使えるようになってるわけで、これ自体はよろこぶべきことです。
でもそのせいで、今の子にはオッサン/オバサンならたいがい知っているはずの知識が欠落してしまう。そのへん、PCをふくめたデジタル機器を効率よく扱うには絶対に知っていたほうがいいわけで、そこを「つくる楽しみ」と一緒にやろう、という考えです。

インストールするOSは、WindowsじゃなくてLinux。
04  タダだからお安くあがる、という理由もむろんありますが、コマンドライン・インターフェイスのほうがプログラミングには都合がいいし、ネットワーク学習にも向いているし、オペレーション・システムの学習用にも優れている、ということがあげられます。

なにより、無限のカスタマイズが許されているLinuxは、自分好みにしやすいぶん、愛着がわくんです。「他じゃ売ってない高度なもん使ってるぜ」的な、わりとどーでもいい優越感も、愛着を高めてくれます。世界にひとつしかない、自分だけの乗り物です。

すこし前までのLinuxとちがって、今のLinux――たとえばUbuntu Linuxは、すごく使いやすいんです。設定だってらくちんだし、OSとしての完成度も高い。「これがPCだよ」と最初に与えるマシンがUbuntuでもなんの問題もないと思います(かくいうこの文章もUbuntuで書いています。やっぱりかわいいですよぉ!)。 

夏期スクーリングは、スタッフもとても楽しみにしています。自賛になっちゃうけど、自分でつくったマシンを持って帰れるなんて、すごくステキだと思うんですよね!

スクーリング終了後、秋から「Linux&ネットワーク」コースを立ち上げられたら最高だな、なんて思ってるんですけど、それはまだ企画段階。予定に乗せるには、クリアしなければならない問題がたくさんあります。

そんなたくさんの「やりたいこと」もありつつ、日本初のIT/プログラミングスクールTENTOは、4月に開講します。その寸前、3月28日と4月1日にさいたま新都心で無料体験講座を行います。詳細は下記のバナーをクリックしてTENTOのウェブサイトをみてください!
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TENTOの寺子屋教育

tentokun-in-tent TENTOは、子どもたちのためのIT/プログラミング学習機関です。早い話がIT塾ですが、あえて「IT寺子屋」と名乗り、そこにこだわっています。

寺子屋とはご存じのとおり、江戸時代まで一般的だった子女の教育機関です。お寺のお堂とかを借りてやっていたので、この名がついています。

同じ教育機関でも、寺子屋と学校には大きなちがいがありました。
寺子屋には「学年」がなかったのです。

学校には「学年」があって、子どもたちは年齢べつに分けられています。でも、寺子屋では年長の子も年少の子も、ひとつの場所でほぼ同じカリキュラムを与えられていました。

 明治時代、西洋式の「学校」が輸入されると、このスタイルはなくなってしまいます。まあ、子どもを学年でわける「学校システム」のほうが近代的だって話になったんでしょうね。中央集権的な管理にも向いています。

でもね、寺子屋教育がまちがっていたか、といえばそういうわけじゃないんです。幕末から明治維新にかけて、坂本龍馬をはじめとする多くの偉人が「日本」をつくっていきますが、彼らはみな、寺子屋教育で育てられています。
一方、学校教育で育った連中は、といえば、あの大東亜戦争(太平洋戦争)をやって、むざんに敗れている。負けるのわかってて戦争してるわけです。この点だけを考えても、寺子屋システムが学校システムに劣っているとは絶対にいえないでしょう。


現代の教育は、どうしても学校システムが幅をきかせてしまいます。

学習塾がそう。学校の「外」なのに、学校システムをひきずり、同じ学年の子だけでクラスが編成される。でも、それってあえて「自分と同じようなやつしか周りにいない」状態をつくりだしているんですよ。


でも、社会って場所はそうじゃないですよね。社会には、年上も年下もいる。そして、それぞれの役割がある。「寺子屋」ではそういうことを、自然に学習できていたんです。現代の子どもには「社会性」が不足してるといわれますが、そういう環境で育ってないんだから仕方ありません。

TENTOでは、ITリテラシー/プログラミングという現代もっとも必要な知識をまなびつつ、子どもたちに古きよき寺子屋スタイルを体験する機会を与えたいと考えています。全員がはじめてのことをまなぶわけだから、それも可能なんだ。

IT寺子屋「TENTO」はそんな理念から設立されました。4月開講、体験講座を3月28日と4月1日、2日間にわたっておこないます。
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(バナーをクリックするとサイトに飛びます)

子どもたちにIT学習を! 「TENTO」開講


以前より、なんでねえんだろ? と思っていました。

小学校にはパソコン室があって、その授業の様子はわたしも授業参観のときに見ています。 「IT教育」はしばらく前から学校のカリキュラムに採り入れられていて、高校まで続いている。高校では「情報科目」が必修授業だそうです。

でも、そこで教えられているのはWordとExcelの使い方です。
いや、いいんですよ。おぼえて損はないし。

ことに、「表計算」なんて概念は昔はなかった。それを学校で習えるなんてうらやましいかぎりです。
でも、そんなもん「情報」じゃないだろ。「IT(Information Technology)」じゃないだろ。むしろ、「事務」とか呼ぶべきものなんじゃないか?
「IT」って言葉が一般に流布した2000年ごろ(森元総理がわけもわからず「IT」という言葉を使って失笑を買ったころです)なら、WordとExcelでよかったかもしれません。

でも、今はちがう。あんなもん、必要にせまられれば誰だって覚えるし、時間は大してかからない。かくいうわたしがそうでした。
子どもの貴重な時間を使って「IT」をまなばせるならば、もっと根源的かつ、時間が経っても廃れないもの/変わらないものを提供すべきじゃないか。

具体的には、ITテクノロジーのしくみ(基本的にはネットワーク)にたいする理解と、プログラミングです。

べつに難しいこっちゃない。
高度なことをいきなりやるわけがないんだから。
どんなものだって、最初は子どもにも失礼なくらいかんたんなものです。  
にもかかわらず、それを伝える「場所」がないのはどうしてだろう?
いろいろ理由は考えつきましたが、それを述べるにはおよびません。

現在、日本にはそうした場所が「ない」。
そのことだけが重要です。

なければ、つくればいいじゃないか。
そう思って、つくりました!

子どもたちにITリテラシーとプログラミング技術を提供する、IT寺子屋「TENTO」!tento-banner-grass
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